ファブリックパネル(アートパネル)の魅力!作り方やオシャレな飾り方までたっぷりご紹介します

目次

ファブリックパネルとは

ファブリックパネルとは、デザインがプリントされた生地を木製のパネル(木枠・土台)に張り付けたもので、ファブリックボードとも呼ばれています。

アーティストが絵を描くキャンバス地のパネルがイメージとして近いですね。

キャンバス地のパネルに絵を描く女性

もちろん、無地のキャンバスを購入して自分でペイントしても楽しいですが、おしゃれにデザインされたテキスタイルを張り付けたファブリックパネルをお部屋に飾ると、インテリアのレベルは格段にアップします。

ファブリックパネルのいいところ

ファブリックパネルのメリットはなんと言っても、手軽さ見栄えの良さにあります。

賃貸でも簡単に設置できる

ファブリックパネルは重量がとても軽いので、賃貸物件のお部屋でも壁の穴を気にせず手軽に設置することができます。

ひとつあるだけで部屋がグッとおしゃれになる

それほどインテリアにこだわっていなくても、ファブリックパネルが 1 つあるだけでお部屋はグッとおしゃれになります。

ポスターのようにヨレヨレにならない

ポスターは湿気によってヨレヨレになってしまいますが、木製のフレームに固定されたファブリックパネルは極端に変形することがありません。
また、木製パネルの厚みがあるぶん、立体的な存在感をはなつことも魅力の 1 つです。

自作する楽しみがある

ファブリックパネルは完成された状態でも販売されていますが、自作することで愛着はより大きなものになります。

ファブリックパネルの作り方

ファブリックパネル(ファブリックボード)は、ある程度の厚みがある板状の土台と気に入った布があれば、完成度を気にしなければ誰でも簡単に作ることができます。

とにかく安く作りたいなら、100均でも必要な材料がそろいます。

でも、自分でこだわって作った1枚は、存在感も作り終えた時の達成感も思い入れも格別になりますよ。

自分でこだわって作ったファブリックパネル(ファブリックボード)は、存在感だけでなく作り終えた時の達成感も思い入れも格別になりますよ。
このページの前半では本格的なファブリックパネルの作り方を、後半では簡単な作り方をそれぞれ解説しています。

木枠を使ったファブリックパネルの作り方・手順解説

ファブリックパネルの作り方・手順を解説します。

ファブリックにアイロンをかける

ハンカチのように綺麗にアイロンをかける必要はありませんが、ファブリック表面の気になるシワはあらかじめ取っておきましょう。

パネルに布を置いて張る位置を調整する

ファブリックのデザインがもっとも綺麗におさまる位置を調整します。

ファブリックをガンタッカーでとめていく

ファブリックパネルの四隅の角をきれいに処理する

ファブリックパネルの四隅

このファブリックパネルの四隅の処理がもっとも難しく、また完成度が大きく変わるポイントとなります。

水貼りテープで裏側を処理してできあがり

ファブリックパネルの裏側に貼る水張りテープの使い方

ココがポイント!ファブリックパネルの角の処理とコツ

ファブリックパネルの完成度が大きく上がる!水貼りテープの使い方

ファブリックパネルの土台となる木枠について

厚手の紙でできた水貼りテープを貼らないと、壁に木製パネルのヤニが付着することもあります。
賃貸物件の場合は特に気をつけましょう。

ファブリックパネルの簡単な作り方

両面テープを使ったファブリックパネルの作り方

ファブリックパネルに写真を貼る場合の作り方

発泡スチロールを使ったファブリックパネルの作り方

コルクボードを使ったファブリックパネルの作り方

紙を使ったファブリックパネルの作り方

ファブリックパネルの飾り方

ファブリックパネルの飾り方に決まったルールはありませんが、一般的には「置いて飾る」か「壁にかけて飾る」の2種類ではないでしょうか。

置いて飾る

本棚やキャビネットの上、

壁にかけて飾る

ファブリックパネルの飾り方 賃貸

ファブリックパネルの飾り方 ピン

ファブリックパネルの飾り方 壁

ファブリックパネルの飾り方 発泡スチロール

ファブリックパネルの飾り方 玄関

ファブリックパネルのおしゃれな飾り方

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