自然体でいることができそうなレトロな雰囲気が流れるインテリア

お部屋のオーナー様: ohagitomelon

アナログなレコードで音楽を楽しまれているオーナー様のお部屋の一角。

夕暮れ時の陽が差し込み、どことなくレトロな雰囲気もただよいます。
今風の表現を使うなら、「エモい」といった言葉がフィットするのでしょうか。

使い込まれた小ぶりなアンティークのテーブルも味わい深く、必要なものがすぐ手に届くコンパクトな居心地のよさがあります。

ソファに座りここで静かに本を読んだり、物思いにふけったりと、濃密で豊かな時間を送ることができそうです。

海外インテリアでも目にすることが多くなった、ススキのようにも見えるパンパスグラスも風情があって素敵ですね。

筆者も以前はレコードを楽しんでいたこともありましたが、すぐにスキップできる今日の音楽データとは異なる良さがあるようにも思います。

一曲一曲にじっと耳を傾けて聞くことができ、こちらのお部屋のように好きな曲や気に入ったデザインのジャケットを飾るといった楽しみ方もあります。

現代的な便利な機能や、優れたデザインの製品にももちろん素晴らしい魅力はありますが、古いものを慈しむこともまた違った趣があるようにも感じさせられます。

オーナー様が大切にされる品々がそっと配され、自然体でいることができる心地の良いリズムが聴こえてきそうなインテリアです。

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